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百人一首をクイリングで作れないかとずーっと試行錯誤いたしておりました

これがなかなか難しく未だ完成に至っておりません

そんな中発表された新元号「令和」

「令和」の2文字は、万葉集の第5巻「梅花の歌三十二首并せて序」に使われています


令和をモチーフに作ることはできないかとトライすること1週間
ある程度の形に仕上げることができました



◇梅花歌卅二首[并序] (原文)
  天平二年正月十三日 萃于帥老之宅 申宴會也
 于時初春月 氣淑風梅披鏡前之粉 蘭薫珮後之香
 加以 曙嶺移雲 松掛羅而傾盖 夕岫結霧鳥封?而迷林 庭舞新蝶 空歸故鴈
 於是盖天坐地 膝飛觴 忘言一室之裏 開衿煙霞之外 淡然自放 快然自足
 若非翰苑何以濾情 詩紀落梅之篇古今夫何異矣 宜賦園梅聊成短詠

◇「万葉集」「梅花の歌三十二首并せて序」
天平二年の正月の十三日に、師老の宅に萃まりて、宴会を申ぶ。
時に、初春の令月にして、気淑く風和ぐ。梅は鏡前の粉を披く、蘭は珮後の香を薫す。
しかのみにあらず、曙の嶺に雲移り、松は羅を掛けて蓋を傾く、夕の岫に霧結び、鳥はうすものに封ぢらえて林に迷ふ。庭には舞ふ新蝶あり、空には帰る故雁あり。
ここに、天を蓋にし地を坐にし、膝を促け觴を飛ばす。言を一室の裏に忘れ、衿を煙霞の外に開く。淡然自ら放し、快然自ら足る。
もし翰苑にあらずは、何をもちてか情を述べむ。詩に落梅の篇を紀す、古今それ何ぞ異ならむ。よろしく園梅を賦して、いささかに短詠を成すべし。

この歌のどの部分を切り取るか・・・

選んだのは・・・    庭舞新蝶 です

短冊の字体と色

背景となる台紙の色

フレームの素材、色

もう少し考え、手直しが必要な部分もありますが、ひとまずこの方向で製作に取り掛かろうと思っています。

お目見えは来週からの阪神・にしのみやの予定です。


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